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これから始めるグローバルタレントマネジメント 第2弾

掲載日

2018年1月17日(水)

これから始めるグローバルタレントマネジメント 第2弾
―全世界の人材情報を見える化


これから始めるグローバルタレントマネジメント 第1弾 では、グローバルタレントマネジメント(タレマネ)を成功させるためのファーストステップについてご紹介いたしました。第2弾では、グローバルタレマネを成功させるために有効なグローバル人材データベースの構築について、弊社ユーザー企業の事例を交えてご紹介します。

グローバル人材データベースの構築への5ステップ


まず、グローバル人材データベースの構築の進め方を5ステップでご紹介します。



一見シンプルですが、日本とは慣習が異なる海外拠点ではステップを進めること自体が難しくなります。グローバルタレマネに着手した多くの企業は、初期段階であるグローバル人材データベースの構築に頭を悩ませているのが現状です。

なぜうまくいかない?海外拠点の人材情報が集まらない理由


グローバル人材データベースの構築には大きく2つの課題が見えてきます。


 ・必要な情報が集まらない
 ・情報がアップデートされない

グローバル人材データベースの構築には大きく2つの課題が見えてきます。


・必要な情報が集まらない
・情報がアップデートされない



これらの課題に直面する要因の一つとして、雇用形態の違いがあげられます。日本では長らく慣習として終身雇用制度が維持され、長期的な人材育成を前提に人事情報を収集・蓄積してきました。一方で、海外では複数の企業でキャリアを積むことがめずらしくなく、短期間で人材の入れ替わりが発生します。近年では海外でも人的資産として人材を育てる傾向が見え始めているものの、やはり今もなお業務上最低限の情報のみを保持することが一般的です。


現場の協力がカギ。シンプルな仕組みでタイムリーな情報把握を実現


詳細な人事情報を収集・保持する習慣がない海外拠点で、どうすれば現地の人事部門や現場の従業員の協力を得られるでしょうか。解決への近道は、現場に負担が少なくシンプルな方法で習慣化することです。この課題を解決するために、グローバルタレマネシステムとして弊社製品をご導入いただいたお客様の事例をご紹介します。


【 Case1:タレマネに必要な情報が集まらない場合 】
紙やExcelでデータを収集しようにも、膨大な工数がかかる上に現地従業員の協力が得られない…

A社では、各国で蓄積するデータ項目や管理方法が異なるため、拠点間でデータ精度にバラつきが生じていました。また、国によっては個人情報提供に個々人の同意が必要である等、手間のかかる作業に現地の人事部門の協力が得られず、本社で十分な情報把握ができませんでした。


データ収集をWeb化し、本社/現地人事部門の手間を解消!


そこで、収集したい人材情報を個々の従業員がWeb経由で申請できる仕組みの構築に取り組みました。その際に、各国申請フォーマットを統一した上で、確実に集めたい情報と個人情報取得同意のチェック欄を、システム上で必須の申請項目として設定することで、確実に回収できるようになりました。

さらに、各拠点のデータを本社を含むグローバル共通の人事データベースに自動連携し、集約することで、現地の人事部門や従業員に負担をかけずにリアルタイムで必要な情報を活用することが可能になりました。



【 Case2:タレマネに必要な情報がアップデートされない場合 】
1年目は頑張って人材情報を集めたけれど、情報が古くなってしまう。定期的にデータ更新を行おうにも、現場担当者への負荷が高く、定期的な更新が徹底されず最新のデータが得られない…


各国の現地業務を運用するシステムとタレマネシステムを統一し、実務と連動したデータの継続的な回収を実現!

B社ではかなりの工数をかけて人事情報を集め、グローバルでの人材データベースを完成させました。しかし、数年経つと情報が古くなり、使いものにならなくなってしまいました。

そこで、海外現地法人の人事・給与業務を運用するシステムと人材情報を管理するシステムを、1つのシステムに統一。給与計算や評価等の日々の業務を通して、現場に負荷のない人事情報の蓄積が可能となり、実務とリンクしたデータの収集が可能になりました。

結果として、既存業務の中に人事情報の回収・更新を仕組み化し、現場担当者へ負担を感じさせずに人材情報の回収・更新を行うことに成功しました。


このように、グローバル人材データベースの構築には、各拠点の現場担当者に負担をかけずに持続的に情報を収集する仕組み化が重要となります。第3弾では、グローバルタレマネを実現するシステムとして、弊社製品をご紹介いたします。ご興味のある方はぜひご一読ください。


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